えびす講
昨日は『えびす講』です。
『えびす講』とは、漁師、農家、商家などを営まれている方々が、古くから、えびす様のご利益である『商売繁盛』や『五穀豊穣』を願い、七福神の一人である、えびす様をお祀りする行事です。
『えびす講』の開催される日は各地域によって異なり、月の10日に開催されるものは『十日えびす』、月の20日に開催されるものは『二十日えびす』と呼ばれています。
古くから続く伝統的な行事である『えびす講』
我が家では、先祖代々、浜名湖で造船業を営んでいたという事もあり、伝統行事を大切にする父の姿を幼い頃から目にしていたため、私自身も父からその伝統を受け継ぎ、毎年大切に各行事を行って参りました。
今年も、自身の経営する会社の商売繁盛を願って、しっかりとえびす様をお祀りさせて頂きました。
古くから続く伝統的な行事である『えびす講』
これからもひとつひとつの行事を大切に行っていきたいと思います。