馬郡町の秋の祭典が開催されました!
朝晩の肌寒さを感じさせるほどの涼しさに、秋の訪れを感じる季節となりました。
私の地元、馬郡町に鎮座する春日神社でも、地元地域に秋の訪れを告げる、地域の安全と豊作を祈念する秋の例大祭が開催され、全長2mにも及ぶ大太鼓を地元に暮らす男性衆が盛大に打ち鳴らすその音が、町中に響き渡りました!
コロナ過明けで再開初年度となった昨年度は、日曜日に生憎の雨模様となってしまった事で、イレギュラーな場面も多く、非常に大変な状況の中で乗り切った、達成感と充実感の溢れたお祭りとなりましたが、今年度は非常に嬉しくありがたい事に、宵祭り、本祭りの両日ともに、思わず心が躍ってしまうほどの好天に恵まれ、爽やかな秋晴れの空の下、祭典に参加をされた多くの皆様の笑顔と活気が溢れる、非常に盛り上がりを見せた素晴らしい2日間となりました!
ここ数年、どうしても盛り上がりが落ち着いてしまい、本祭りの夜の宮内の練り込みの際には、数年前の姿とは比較にならないほどの、その人の少なさに驚きを覚えてしまうという場面も多く、このままお祭りも徐々に衰退をしていってしまうのかという不安もありましたが、今年度のお祭りの盛り上がりと参加者の多さと活気ある姿を見て、ホッと胸を撫で下ろす自分の姿があったとともに、今後もこの活気ある姿を維持していくために、更なる尽力を地元地域のために注いでいきたいと心から思いました!
今年度で、2年続けて拝命をさせて頂いた祭典実行委員長の役職も終わりとなりますが、先祖代々受け継がれてきたお祭りを愛する強い気持ちは、役職など関係なく自分の心の奥底に根付いておりますので、深刻な若手不足に悩む地元地域でありますが、そんな環境の中でも頑張ってくれている青年会の皆さんを支える中老会の一員として、地元のお祭りの更なる発展のために、共に盛り上げていきたいと思います!
参加をされた皆さん、本当にお疲れ様でした!
また来年も、何卒宜しくお願い致します!








